子供のいる女性にとって働きやすい仕事を探そう
子供がいると働くにしても条件が必要です。
将来に備えてお金を貯めたいという気持ちは大事ですが、家族を大事にしながら働きましょう。
そのためには自分なりの条件を決めて仕事を探すようにしたいものです。
今回はどんなことを考えて職場を選ぶべきか考えてみます。
働きやすい仕事の条件を考える
働きやすい仕事の条件を考える時にまずは時間で考えます。
子供を保育園に預ける場合、何時まで預かってもらえるかチェックしておくことが大事です。
子供のことを考えると、その子の性格によって余り長い時間に預けない方が良い場合もあります。
また、慣れるまでに時間がかかる場合もあるのです。
こういった子供のことを考えて保育時間を決めてそれに合わせて仕事を決めると良いでしょう。
余り子供にムリをさせてしまうとなかなかママから離れないこともあります。
何といっても子供の気持ちも大事なのでよく考えてあげてください。
時間の融通がきく仕事がおすすめ
時間の融通がきく仕事だと子供の負担も減ります。
仕事によっては短時間で済むからです。
最初の何か月かは短い時間にしてもらい、子供が集団に慣れてから時間を長くすることもできます。
また、子供が病院に通っているという人もいるかもしれません。
その場合、この日は休みたいとか午前中で帰りたいなどの希望があるでしょう。
時間の融通が利く仕事だとやりやすいのではないかと思います。
たとえば、販売業だとコンビニやスーパーの他にドラッグストアでしょう。
3時間くらいからで大丈夫なので、子供が小さい主婦に向いています。
他にはコールセンターです。
シフト制で短い時間からでもOKという職場が多いため、子供のいる主婦向きになります。
また、倉庫などの軽作業の仕事もシフト制であることが多いので働きやすいでしょう。
家族のために土日休みの仕事が良い
旦那様が土日休みであれば、家族そろって出かけたり食卓を囲んだりできる土日は家にいたいものです。
もしも子供が小学生くらいであれば、学校行事が土曜ということも多いでしょう。
たとえば、運動会や土曜日の授業参観などがあります。
中学生くらいになると親が行事に来なくても大丈夫ですが、小学生だと寂しがるのではないでしょうか。
ここは子供の気持ちを考えてあげたいものです。
シフト制の仕事であれば、土日の休みはとりやすいものです。
たとえば、ファミレスやコンビニなどは入れる日のみで土日は休みたいという希望を実現できる場合があります。
また、コールセンターなどもシフト制で人数が多いので土日休みも可能でしょう。
他には年配の主婦が多い職場であれば、土日は子供が大きくなっている人がでてくれるので休みやすいということもあります。
他には土日のどちらか出てくれれば良いというところもあるので、旦那様がどれだけ協力してもらえるのかも話し合って良いでしょう。