共働きになると食事の支度が大変
主婦が働き始めると夕食の支度が大変になります。
朝仕事に行って帰ってきて一息ついたら、もう夕方になったということも多いでしょう。
まして、子供がいると習い事の送迎などもあります。
送迎を終えて帰ってきたら、もう夜の19時近くになってしまったということもあるのではないでしょうか。
効率的に買い物に行く
夕食をつくろうとしても材料がなかったということがないように、効率よく買い物にいきうまく使いまわしをするようにします。
冷蔵庫や冷凍庫にはどんな食材が残っているのかチェックして買い物リストを作りましょう。
その場合、忘れがちなのは買い置きがあるかどうかです。
たとえば、醤油の買い置きがあるにもかかわらず、安売りをしているからといって何本かまとめ買いしてしまうことがあります。
気を付けないといけないのは賞味期限です。
買い置きをしておいても期限内に使いきれないと、もったいないことになってしまいます。
1週間の献立を決めておくと楽
忙しい主婦の皆さまに提案したいのは、1週間分の献立を決めておくことです。
買い物は献立にそってすればよいので、楽ですし無駄がないでしょう。
その際に気を付けるのは子供の給食の献立です。
子供の学校や園の献立はまめにチェックしてかぶらないようにしてください。
子供が食べなくなってしまいます。
冷蔵庫などに献立表を貼っておくと良いのですが、そのまま貼るのみだと見栄えが良くないです。
一工夫してポスターの裏やインテリアプレートの裏などに忍ばせておくとインテリアの一部になります。
下ごしらえをしておくと夕方慌てなくてすむ
夕飯の下ごしらえをできる時にやっておきましょう。
しかし、下ごしらえと言うと、時間がかかりそうに思えるかもしれませんが、そんなことはないのです。
前の日の夕食つくりやその日の朝食つくりのついでに、パパっと行います。
たとえば、ネギです。
ネギの小口切りやみじん切りというと、なかなか時間がかかります。
大急ぎで切っていたら、指をケガしてしまったということなどもあるでしょう。
そんな大慌てを避けるために、ついでの仕事をします。
夕食にそうめんとなるとネギの小口切りをします。
安売りでネギが3本あるとなると、そうめん用はそんなにいらないです。
そんな時はついでに3本切って残りは冷凍しておきます。
そうすると、他の日にチャーハンを作るときに活用できるでしょう。
ネギを切る手間が省けるのですぐに食事のしたくができます。
また、手間のかかるジャガイモの皮むきなどを朝、お弁当を作るついでにやっておいて冷蔵庫に保管しておけば、夕方夕食を作るときに使えます。
キャベツやニンジンなども朝ついでに切っておけば夜使いまわしができるでしょう。