正しい洗濯方法を覚えたい
主婦が働くようになると、洗濯も大変になります。
朝は出かけるまでにやることが多いので、洗濯ができないという人もいるでしょう。
家族がそんなに多くないのであれば。土日にまとめてという人もいるかもしれません。
いずれにしてもただいい洗濯方法で洗いたいものです。
間違った方法だと洗濯ものがダメになってしまうので要注意になります。
何でも洗濯機に放り込むのはダメ
ここで注意したいのは、どんなものでも洗濯機に放り込んでしまうことです。
洗濯機は何でも入れれば洗ってくれるので便利ですが、どんなものでも一緒にするのはやめておきましょう。
なぜならば、レースのついたオシャレ着もあるでしょうし、傷みやすい生地もあります。
たとえば、下着やストッキングなどはネットに入れて洗わないといけないです。
洗濯の表示を見た上で洗濯しましょう。
衣類が早く傷んでしまい長持ちしなくなってしまいます。
汚れをきちんと落とすコツ
洗濯するのであれば、汚れはきちんと落としたいものです。
ここで誤解しがちなのは、洗剤を多く入れると洗浄力が上がると考えがちなことでしょう。
これは間違った考え方です。
洗剤は規定の量で汚れが落ちるようになっているので、多く入れても洗浄力は上がりません。
早く洗剤がなくなってしまうだけなので、最終的には損することになります。
汚れがひどい場合は手洗いをしてから洗濯機に入れるとキレイになるのです。
手洗いが苦手であれば、しばらく洗剤液につけておくだけでも汚れが良く落ちます。
さらに水よりもお湯の方が汚れ落ちしやすいので、お風呂の残り湯を活用するのもおすすめです。
柔軟剤には使い方がある
柔軟剤もうまく使ってキレイに仕上げましょう。
ここで気を付けたいのやはり使い過ぎです。
多く入れすぎると香りが強くなりすぎて、人によっては不快に感じます。
香りのきつさは自分ではわかりにくいものなので気をつけてください。
他に柔軟剤を入れすぎることで、タオルが水を吸い取らなくなってしまうこともあります。
適度な量を使うようにした方が良いでしょう。
手洗いも活用しよう
手洗いの方が良いというデリケートな衣類もあります。
その場合は手洗いをする人は多いでしょう。
洗剤の液につけておいて押し洗いをする場合もありますが、ブラシを使って洗う場合もあります。
その場合は柔らかい洗濯用のブラシを使ってください。
汚れのついている部分をブラシでこすります。
ちょっとした汚れであれば、使い古し歯ブラシでも大丈夫です。
人によっては、昔からある洗濯板を使って手洗いする場合もあります。
洗濯板で部分的に洗ってから、洗濯機に入れて仕上げをするとキレイになります。
活用したいアイディアです。