子供がある程度大きくなったら働きたい
若いころ働いていて結婚して退職、あるいは子供が生まれて退職という女性は多いものです。
子供がまだ小さい時はバタバタしますが、ある程度の年齢になったらまた働きたいと思うのではないでしょうか。
子供が小さいころは、そんなにお金はかかりませんが、ある程度大きくなったら習い事や塾、進学などでお金がかかるものです。
そんな時に備えてお金をためておきたいという場合もあります。
また、自分のためにある程度の自由になるお金が欲しいと考える人も多いでしょう。
タイミングを見極めたい
いざ働くとなるとタイミングを見極めるのが大事です。
子供が何歳になったら働こうということを決めておきましょう。
子供が2人以上いるという人は一番下の子供が何歳になったらということで決めておきます。
その際は旦那様にも手伝ってもらうことが多くなるので、きちんと夫婦で話し合いをしておいてください。
幼稚園に行き始めたら働き始める
子供が幼稚園に行き始めたら働くという考え方があります。
ただ、何時から何時まで働けるのかよく考えておいてください。
たいていの幼稚園は9時から14時か15時までは預かってくれます。
そのくらい預かってもらえれば、レストランやコンビニなどのお昼の忙しい時間に3~4時間ほどのパートができるでしょう。
また、スーパーでの短時間のレジ打ち商品陳列も可能です。
ただ、同じような立場の人が多く働いている職場だと平日の昼間のシフトが埋まってしまいがちということもあります。
延長保育や学童を活用しよう
幼稚園によっては延長保育をしてくれるところもあるので、うまく利用すると少しでも長く働けます。
たとえば、14時までの保育を16時までにしてもらえれば、1~2時間多く働けるのではないでしょうか。
また、子供が小学生であれば学童保育を利用できます。
公共で運営しているところもありますが、個人で運営している場合もあるので何時まで預かってもらえるかは良く調べておくと良いでしょう。
子供が学校に行くようになったら帰宅時間に要注意
子供が学校に行くようになると、低学年の間は幼稚園や保育園の時よりも早く終わることがあります。
学童に入れれば良いのですが、条件によっては入れないこともあるでしょう。
そうなると子供の学校帰りの時間を気にしないといけません。
月に何回か、先生や学校の行事によってお昼すぎなど早く帰ってくることもあるのです。
高学年になれば留守番もできるようになり、習い事や子供同士で遊んだり、部活動があったりで親がいなくても大丈夫です。
しかし、低学年の間はまだ小さいので子どものみにさせない方が良いでしょう。
そのためにも仕事と家庭のバランスを考えて働きましょう。